小学校、中学校、高校、大学と、教育を受けてきた!
と思ってる人がほとんどの世界。
それが一番の間違い。
「99%の学校教育は教育ではありません」
なぜか?
それは、
教授側が「教育とは何か」がわかっていないからです。
「From sage on the stage to the guide on side」
壇上の賢人ではなく、寄り添うガイドに
というのは、昨今の業界が作ったトレンド(流行り)である「アクティブ・ラーニング」などでよく語られましたが、
「先生様」はいまだに、「教える」=「教育」だと考えています。
そして、「教える」ことは、崇高なこと、ヒエラルキー上位、だと「先生様」の意識にはあります。
だから、先生が行う授業のほとんどは、「ご講演形式」の「座学」になるのです。
そして、これを教育だと勘違いした人たちが、企業に入り、企業内教育を行うとなると、当然のように、対面でもe-Learningでもスライドを映して延々とそこに書かれていることを読み上げる意味のないことをやっているのです。
何が「目的」か、何が「目標」かを考えていない先生様や教育担当者の行う授業、研修、講義は、時間の無駄以外の何物でもありません。
主役は、教授側ではなく、学習者なのです。
学習者が学習することが目的で、学習成果を出すことが目標です。
まずは、そこに意識が行くかどうかが一番最初の問題です。
ということで、今日はこの辺で、、、。