PBL
「課題」と「問題」を混同してしまっていることはないでしょうか? 前回の「教育」と「学習」の混同の流れで、今回は「課題」と「問題」について考えてみます。 何も考えていないと、 「課題」=学校で出される宿題や問題 「問題」=企業で解決しないといけ…
「教育」においての「構成主義」とは、 学習者がある対象について、彼ら自身による(それぞれ違った)理解を組み立てるようなかたちで教育すべきである、あるいは学習者の中に既に存在している概念を前提に授業を組み立てる必要がある、という学習・教授理論…
企業内教育には、PBL(Problem-based Learning)ではなく、TCI(課題中心型インストラクション)の方が有効ではないか? ということを前回に記しました。 では、TCI(課題中心型インストラクション)とは何でしょう? 簡単に説明すると下記のような感じで…
今日はPBL(Problem-based Learning)は有効なのか? ということについて考察を記します。 因みに、一般的によく言われるPBLは下記の2つがあります。ややこしいですね? (2つのPBL) (Problem-based Learning) 1960年代にアメリカやカナダの医学・薬…