ライゲルース
スポーツ訓練の分野でよく使われるメソッドに、 「全習法」と「分習法」 というのがあります。 「全習法(Total-learning Method)」は, 学習しようとする課題の全体をまとめて一度に行う,ということを繰り返し継続的に行う方法。 「分習法(Partial-learn…
ブルーナーの「発見学習(discovery learning)」について考えてみます。 (発見学習) ・学習者中心の学習 学習者が自分自身で情報を探し、問題解決の過程を通じて新しい知識や技術を発見し、理解していくことを重視する。 ・自己学習の促進 学習者が自分で…
「4C/IDモデル」や「スキーマ理論モデル」、「ライゲルースの精緻化理論」のところでも少し記しましたが、 今日は、「認知負荷理論(Cognitive Load Theory)」と「ID(インストラクショナルデザイン)モデル」について考えてみます。 「認知負荷」という考え…
今日は、PIES と PSI について記します。 PIES =「個人に合わせた統合型教育システム」 PSI =「個別化教授システム」 PSI はもう半世紀以上前にフレッド・ケラーが考えたことで、書籍にもなっています(「教育者の成長」)し、知っている人も結構いるのでは…
今日は、通称「グリーンブック」:「学習者中心の教育を実現する インストラクショナルデザイン理論とモデル」で有名な、チャールズ・ライゲルースの「精緻化理論」と、「学習する組織」のピーター・センゲの師匠(?)である「偉大な組織の最小抵抗経路」等…