louribot’s blog

学習成果の出る企業内教育(教育全体)についての考察を語ります

学習者主体

「速読」ができればどんなにいいだろう・・・

今回は、誰もが一度はできるようになりたいと考えるであろう「速読」について考えてみます。 ”積読” せざるを得ない私などは、今でも時々「速読」ができればどんなにいいだろう? と考えます。 学習や独学の書籍などでも、よく「速読」のことが書いてあった…

「Society」と「教育・学習」進化の相違について

このところ、”「人間中心の社会」を目指す” というコトバがやたらと叫ばれるようになりました。 これは国が打ち出している「Society 5.0」の影響が大きいですね? ということで、今回は、”「Society」と「教育・学習」進化の相違 ” について考えてみます。 …

「学習者が個人差(自分)を受け入れる」という ” 夢想 ” について

人間は一人一人違います。 その簡単な認識さえあれば、「学習者」も一人一人違うということに気づくはずなのですが、「教育」という世界においては、「教える側」の合理性や効率といったものに重きが置かれ、今現在も、集団に向けた”伝承術”を行っている場合…

「研究と実践の自動連携(理論に基づいた教育)」を”AI”で・・・

今回は、「教育の未来像」ということで考えてみます。 こうなってほしい、、という希望的な想いなので、本当にそうはならないように思ったりもしていますが・・・ 教育に限らず、どの分野でも同じだと思いますが、ChatGPTの出現により、”生成AI”が大きなトレ…

「経験の罠」による「学習の伸び悩み状態」について

今回は、学習の ”伸び悩み” と、その原因の1つで、大きな要因である「経験の罠」を考えてみます。 通常、「真正な学習」を行えば、各人のスピードに差はあっても、確実に「知識・スキル」は習得できます。 しかし、多くの学習者は、学習しても成績が伸びな…

「ラーナードリブン(Learner Driven)」は”ドライブ”したか?

スターバックスの「人材育成」や「マネジメント」が話題になったことがありました。 様々な書籍が出され、スターバックスがいかに「素晴らしい企業」であるかということが語られ、例のごとく ”マネ” ようとした会社やリーダーが次々に現れましたね? ハワー…