記憶
「手書きノート」と「学習」について考えてみます。 スマホ、PC、タブレットが殆どの人、家庭に普及し、「学習」の方法は劇的に変わりました。 これまでの、「紙」の書籍、「紙」のノート、、という文化から、インプットもアウトプットもデジタル、、、とい…
いくつかの教育関連の研修(高額)や、何冊かのビジネス書などで、「ツァイガルニク効果」や「オヴシアンキーナー効果」を教育や仕事に使いましょう! みたいなことが拡散されていたりするので、そのことについて少し記します。 この二つの効果は、かなり覚…
101回目、、、は、元に戻って、「教育」「学習」についての話です。 これも少し前のビジネストレンドですが、「協働」というのが取りざたされたことがありました(今でも言ってる人がいますね、、、)。 (協働) 複数の人や組織が共同で何かを行うことを指…
e-Learning のコンテンツを作る際、ポイントや案件ごとに短く単元を区切って、各コンテンツの時間は5分くらいまで、、、にするという「マイクロラーニング」は有効でしょうか? 実際の企業内教育の e-Learning の多くが10分~30分なんて感じじゃないで…
”言葉”の使い方が重要ということを前回記しました。 何故なら、”言葉”は”思考”だからです。 ”言葉”で人の”思考”がほとんど決められると言ってもいいでしょう?(哲学みたいであまり気持ちいいものではないですが、、、) 言葉 「夢」、「理想」、「ありたい…
UX・UIで、主にUIのお話です。 大原則として、 ・オンラインのテキストと、紙のテキストは違うという認識が必要! ・オンラインではテキストの60%(最大) しか読まれない! (10%の人は全く読まない!) ということがあります! そうですよね、、、オンライン…
UXとは、User eXperience、UIとは、User Interfaceのことです。 e-Learning における、 「映像&音声」vs「テキスト」問題(?) って、どこでもありますよね?(ほんとは、そんなことが問題になること自体情けないことなのですが、、、) そこで、高額な教…
知的技能について、再考してみます。 学習目標分類の比較 学習成果の分類には上記のように、研究者によって名称こそ違いますが、ほぼ確定されています。 大雑把にとらえれば、「記憶」「応用」「創造」といったところでしょうか? 今回の「知的技能」は、ガ…
「テストから作る」という方略について、 これは、たしか鈴木先生の本にもあったと思うのですが(?)、「学習目標」を作れない人々(企業内教育担当者)のために、とりあえずこうやってみて、後々、真正な「学習目標」がたてられるようになればいいな、、、…
「言語情報のテスト」と「知的技能のテスト」について少し記します。 学習評価をする場合、これはとても重要なことなのですが、ほとんどの場合あまり認識されません。 ガニェのところで「学習成果の5分類」で記しましたが、 ・言語情報・知的技能・認知的方…
AI , DX 時代への学習データ準備(明日のために靴を磨こう) 時代とともに、技術は進歩し、思考や理論も新しくなります。教育においては、 「工業時代」:「教える」「情報時代」:「学ぶ」 ということが言われ、学習者中心、学習者主体の教育がいいのだとア…
「記憶」のお話です。 企業の教育では、「言語情報」と「知的技能」がメインということを記しました。 もちろん、その他の学習成果目標も必要なのですが、もっとも基礎的な学習においてはその2つが重要です。 「言語情報」=記憶 「知的技能」=応用 と、と…